嫌いな上司の特徴と対処法6つ【嫌いな上司とうまく付き合うコツ】

会社
なやみーマン
なやみーマン

嫌いな上司とは関わりたくないから会社に行きたくない。

仕事のモチベーションも上がらない。

 

でも嫌いな上司と、うまく付き合わないと仕事もやりにくいしなぁ。

こういった悩みに応える記事です。
この記事でわかることは下記のとおり。

✓嫌いになる上司の特徴と対処法6つ
✓嫌いな上司とうまく付き合う2つのコツ

はじめまして、立岡といいます。
新卒から勤続11年の現役サラリーマンです。

入社してから複数の上司の下で仕事をしてきました。
私もその中でも嫌いな上司はいました
なのであなたの気持ちはすごくわかります。

この記事では、「嫌いな上司の特徴と対処法、嫌いな上司とうまく付き合うコツ」を詳しく解説します。

立岡
立岡

この記事を読む事で、

あなたはもう嫌いな上司のせいで、会社に行きたくないと思わず、

楽しく会社生活を送られるようになるので、最後まで読んでみてください。

1.嫌いな上司の特徴と対処法6つ

結論、嫌いな上司の特徴と対処法は下記の6つです。
1つでも当てはまると嫌いになる可能性があります。

【特徴1】感情的になりやすい
  (対処法)上司の雰囲気を見て、機嫌が悪そうなときに話しかけない。
【特徴2】自分の意向と異なる意見は受け入れない
  (対処法)上司の意向を尊重しつつ、自分の意向を少しずつ入れる。
【特徴3】傲慢である
  (対処法)上司のことを「かわいそうな人だな」思うようにする。
【特徴4】他責にする
  (対処法)成長する機会と思い、自分の仕事に邁進する。
【特徴5】ネガティブ
  (対処法)『変えた後の未来』と『失敗したときの対応』を伝える。
【特徴6】好き嫌いが激しい
  (対処法)上司が気に入っている部下の特徴を理解し、マネをする。

1つずつ解説します。

1.1.【特徴1】感情的になりやすい

その日の気分で態度や意見が変わったり、上層部から怒られたイライラを部下にぶつけてくる上司にストレスを感じ嫌いになります。

上司
上司

(具体例)

・会議のあとでネチネチ小言を言う。
・昨日はOKと言っていたのに、今日になると「NG」となる。

(対処法)上司の雰囲気を見て、機嫌が悪そうなときに話しかけない。

上司のイライラをぶつけられると、ストレスを感じるから。

部下
部下

(具体例)

・朝一番には、話しかけない。
・会議のあとは1時間ほど、別の場所で仕事をする。

1.2.【特徴2】自分の意向と異なる意見は受け入れない

上司が仕事を進め方をすべて決める。
または、上司自身の経験・知識を押し付けてくる対応に仕事のやりがいをなくします。

上司
上司

(具体例)
・業務を進めていて、「なんでこんなやり方をしているんだ」と言う。
・新しい提案に対して、「そんなことやってもムダだ。」と言う。

(対処法)上司の意向を尊重しつつ、自分の意向を少しずつ入れる。

上司の意向と異なっている部分があっても、大半が意向通りであれば上司は満足するから。
(最初のイメージは上司の意向90%、自分の意向;10%)

部下
部下

(具体例)
・上司の意向通りに実施する中で、一部だけ自分の意向を取り入れる。
 そして結果報告の際に「一部〇〇」でやりましたが、うまく進められました。」

 と言う。

まずは上司の意向を尊重して進める。
自分の意向でも成果があげられることを証明する。
上司の信頼を得ながら、徐々に自分の意向の割合を増やしていく

1.3.【特徴3】傲慢である

偉そうに、人をバカにするような言動は不愉快になります。
また、そういう人は上層部にはペコペコしていたりしている場合が多く、より嫌いになります。

上司
上司

(具体例)
・「こんなこともできないのか。」「なんでこんな遅いんだ。」と言う。
・資料に対して、「まあ、あなたなら、この程度だよね。」とイヤミを言う。

(対処法)上司のことを「かわいそうな人だな」思うようにする。

身も蓋もないですが、傲慢な態度の上司に対しては部下の立場から何を言ってもムダだから。

部下
部下

(具体例)

・資料に対して傲慢な態度をされた場合、
 「この人は資料に対しか、取り柄がないんだなぁ。」と思う。

人の良さは外見、性格、運動神経、仕事、交友関係などの要素で決まります。
一部の要素だけで、傲慢な態度を取ってくる人に対しては
「この人は他の要素は乏しいのだろう」と割り切ることも必要です。

1.4.【特徴4】他責にする

部下がミスした際に責任を部下に押し付ける。
問題が発生したときに、責任を他人に押し付ける対応に信用をなくします。

上司
上司

(具体例)
・会議体で上層部からの指摘に対して、助言もなく放置する。(フォローしない)
・上司の指示で問題が発生したときに、外的要因、他部署のせいにする。

(対処法)成長する機会と思い、自分の仕事に邁進する。

自分で全責任を取ると思って働くことで、新たな気づき、対応力が身につくから。

部下
部下

(具体例)
・他責にする上司の上司へ、業務内容を報告し、指示を受ける。
・他部署とのやり取りにも積極的に入り、情報収集をする。

他責にする上司は気づいていないかもしれませんが、周りの人はその上司が他責にする人ということに気づいています。
その部下で、当事者意識を持って働いているあなたを、周りの人は評価することでしょう。

1.5.【特徴5】ネガティブ

仕事を進めるにあたり、リスクがあったり、面倒と思うことはありますが、何かを進めるにあたり、後ろ向きな発言はやる気をなくします。

上司
上司

(具体例)
・新しい提案をしたときに「むずかしい」と言う。
・作業方法の変更を提案をしたときに「できない」と言う。

(対処法)『変えた後の未来』と『失敗したときの対応』を伝える。

ネガティブな上司は『現状維持で良い』や『失敗したくない』という思考があるからです。

部下
部下

(具体例)
・作業現場のレイアウトを変更することで作業効率が20%UPします。
・うまくいかなくても現状同等以上の結果にしかなりません。

1.6.【特徴6】好き嫌いが激しい

部下の好き嫌いがあからさまで、ハッキリと態度に出す上司は部下からしたら、気分が悪くなります。

上司
上司

(具体例)
・同じミスをしても、お気に入りには怒らないが、自分には怒る。
・お気に入りの提案は採用するが、自分の提案は理由を付けて採用しない。

(対処法)上司が気に入っている部下の特徴を理解しマネをする。

上司から嫌われずにいる方が、仕事がやりやすいから。

部下
部下

(具体例)

・話を聞かせたい上司であれば、話を聞いてあげる。
・自分の意向を尊重してほしい上司であれば、上司の意向を尊重する。

好き嫌いが激しい上司は、
部下がお気に入りかどうかで【特徴1】〜【特徴5】の部下への対応も変わります。

好き嫌いが激しい上司との付き合い方は、『好き嫌いが激しい上司から嫌われる部下の特徴3つ【適正な評価を受けるコツ】』を読んでみてください。

ここまでが嫌いな上司の特徴と対処法となります。

2.嫌いな上司とうまく付き合うコツ

なやみーマン
なやみーマン

嫌いな上司の特徴と対処法はわかった。
でも、日常関わっているとどうしても我慢ができない
そのときはどうすれば良いの?

結論、嫌いな上司とうまく付き合うコツは下記2つです。

【コツ1】割り切って、無理して仲良くなろうとしない
【コツ2】他部署、同僚を仲間につくる

1つずつ解説します。

2.1.【コツ1】割り切って、無理に仲良くなろうとしない

上司といえど、ただの人間です。
合わない人間に無理に合わせることは大きなストレスとなるからです。

人の良さは外見、性格、運動神経、仕事、交友関係などの要素で決まります。
こういう要素を多面的に見て、割り切って付き合うことで、ストレスを抱えないようにしましょう

部下
部下

(具体例)
・『この人はプライベートが充実していないから会社で威張ることしかできないんだ』と思う。
・『仕事では下の立場だが、サッカーなら自分の方が上手だな。』と思う。

2.2.【コツ2】他部署、同僚の仲間につくる

一人で抱え込むと、心身ともに悪い方向進みます。
相談できる仲間をつくることで、ストレス解消に繋がるからです。

部下
部下

(具体例)

・他部署の上司、同僚に相談する。
・同僚と飲みに行って、上司の悪口を共有する。

嫌いな上司に対して、あなた以外にも同じ感情を抱いている人はいます
そういった人と悩みを共有することで、ストレス解消をしましょう。

3.我慢が限界のときの最終手段

なやみーマン
なやみーマン

いろいろ試したけど、もう我慢の限界だ

もう顔見たくない。

という方は部署異動、転職を考えましょう。

嫌いな上司と働き続けると仕事だけでなく、健康、プライベートにも悪影響が出てきます。
どうしても我慢出来ないときは、人事部や上司の上司に部署異動を提案しましょう。
部署異動ができない、時間がかかる場合は転職しましょう。

4.まとめ【嫌いな上司とうまく付き合っていくことは可能】

ということで、嫌いな上司とうまく付き合って、上司へのストレスを抱えずに仕事をするために
今日から行動を変えましょう。

あなた
あなた

参考になったなぁ。

と思うだけでは、何も変わりません。
明日も嫌いな上司のせいで、ストレスを抱えながら仕事をしたくないなら
今から行動あるのみです。

最後にもう一度、「嫌いな上司の特徴と対処法6つ」
「嫌いな上司とうまく付き合うコツ」、「我慢が限界のときの最終手段」をまとめておきます。

■嫌いな上司の特徴と対処法6つ
【特徴1】感情的になりやすい
  (対処法)上司の雰囲気を見て、機嫌が悪そうなときに話しかけない。
【特徴2】自分の意向と異なる意見は受け入れない
  (対処法)上司の意向を尊重しつつ、自分の意向を少しずつ入れる。
【特徴3】傲慢である
  (対処法)上司のことを「かわいそうな人だな」思うようにする。
【特徴4】他責にする
  (対処法)成長する機会と思い、自分の仕事に邁進する。
【特徴5】ネガティブ
  (対処法)『変えた後の未来』と『失敗したときの対応』を伝える。
【特徴6】好き嫌いが激しい
  (対処法)上司が気に入っている部下の特徴を理解し、マネをする。

■嫌いな上司とうまく付き合うコツ
【コツ1】割り切って、無理に仲良くなろうとしない
【コツ2】他部署、同僚を仲間につくる

■我慢が限界のときの最終手段
【手段1】部署異動
【手段2】転職

仕事はあくまで生きていくための手段です。

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